地元で3年半ぶりのバスケをして全身筋肉痛になったのと、ご時世的に母親の実家に帰れなかったこともあり、冬休みは読書に全振りをしていた。
冬休み中から冬休み明けにかけて読んだのは技術書8冊。
ちなみに全部紙。
はてなの方々が書いたやつで、サンプルコードもPerlで親近感が湧いた。
スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用の概観を把握できたのがよかった。
ただ、自分で直接触る機会はほぼないので血肉になった感じはしない。
文字コードの変遷からはじまるのだが、とにかく難しかった。
読み終えるために読んでいた感があって、理解はあまりできていない。
文字コードの奥深さは嫌というほど知れたので、2周目すると思う。
図が多用されていてかなりよかった。
ブラウザやWebサーバ、DNSサーバの境界が曖昧だったときと比べて、そこらへんの仕組みがかなりクリアになった。
これもかなりよかった。
OSI参照モデルのしたから上まで、実際に手を動かしてネットワークを構築しながら理解できて、まさに血肉になっている感じがした。
全くなにもわからない状態から、自然言語処理でなにができるのか、なにが発展していっているのかがわかるようになった。
ただ、数式がよくわからない部分が多々あった、まあそれも想定内だった。
数学的にはそこまで難しくなかったので学びはそこまで多くなかったが、数式をPythonで表現できる感覚が掴めた。
実際に後で数学3の教科書をSymPyで解く - 経験は何よりも饒舌こともできた。
なかなか難しかったが、普段ここまで考えてJavaScriptを書かないので発見は多々あった。
コードをなぞるだけでは理解できなかったので、後で「関数型プログラミングの基礎」代数的データ構造とパターンマッチを理解する - 経験は何よりも饒舌みたいにまとめながら理解した。
今もその途中。
全く理解できないかと思っていたが、数学を勉強したのも手伝って案外くらいつけ、今日読み終わった。
機械学習でなにをしたいのか、なにをしているのかがちょっとわかったという感じ。
数式やコードを完全理解できていない箇所が多々あるので、また読むと思う。
冬休み中にかなり積読を消費できたので、前に読んだ本の2周目を今している。
今のところ完全に理解しながら読めているので、自分の成長を実感できてなかなかいい、知識の整理にもなる。
人に説明できそうなくらいの理解力だけど、実際にやれと言われれば厳しい感じ。
これは最近届いた。
大学院で言語論周辺をやる予定はないので、どんな内容なのか興味本位で買った。
「関数型プログラミングの基礎」もまだ理解できていないので完全に積読になりそう。
目的なくYouTubeをみる時間が無意識に多くなっていて、別にそれでもいいけど飽きてきたので、最近小説も読み始めた。
YouTube毎日見てるし前々から気になっていたので読んでみた。
前半は、小説読むってこんな感じだったなあっていう感覚でふらふらと読んでいたが、後半は流れが美しすぎて一気に読んでしまった。
小説の面白さを思い出させてくれたと同時に、人との接触が少ない期間と小説はかなり相性がいいことに気がついた。
今日(1/16)、歯医者に行くついでにいつもの丸善に寄ってまた本を買ってしまった。
いつか絶対読むなら早く手元に置いておいた方が得という主義があるので迷わず買った。
元から読む予定はなかったけど、目次をみたらフッサールとか出てきてなんとなく惹かれたので買った、いつか読む。
久々に小説コーナーも吟味した。
今までは東野圭吾、池井戸潤、重松清、湊かなえ あたりを読んでいたのでせっかくだから知らない人の本を買おうと思った。
ミステリーも好きだけど、寝る前に頭使うのはしんどそうなので短編と連作を選んだ。
これは長そうだけど面白そうなので買った。
東ドイツが舞台っぽいので世界史の記憶を引っ張るとよさそう。
こういうのが売っていたが、大学の図書館に行く機会があれば読むと思う。
そういう系に近いゼミに入る予定なので読まされるかもしれない。
セキュリティコンテストの本とかパフォーマンスチューニングの本とかも読みたい。