DBスペシャリスト試験不合格記
令和3年度秋期のデータベーススペシャリスト試験を受けた。
結果
動機
時間があった。
基本情報も応用情報も受けてないけど、高度試験は面白そうだったから、ちょうど時期が合ったDBを受けてみた。
対策
受ける前からバックエンドの経験は積んでいたので元々読んでいた本があった。
対策を進める上で『SQLアンチパターン』をさらっと参照することが1回あるかないかくらい、『実践ハイパフォーマンスMySQL』はモニターのかさ増しのままだった。
この本をメインに対策を進めていった。
午前Iと午前IIで採点がストップするのはどうしても避けたかったから、本からダウンロードできる過去問でかなり対策していた。
午後はそれぞれ5年分くらいやった。
感想
午前IIはかなり手応えがあったけどギリギリだったのが意外だった。
午後Iは時間が足りなくなってしまった。
空白が結構あったのに49点あったのが意外。
午後IIは時間に余裕があって、きちんとカラム名入れて線をひけていた記憶があるので、採点まで到達できなくて残念。
合格しようというモチベーションはなくてもう受けないけど、受けて損はなかったと思う。
特に正規形に関する部分をあらためて深められたのと、既存に組み立てられた割と大規模なリレーションを理解して解いていくのは実践的でよかった。
高度試験の雰囲気を知れたし、午前Iの免除があるから、次はネットワークスペシャリストを受けようと思う。